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「国会図書館に通う風間議員」〈新潟日報〉 (2010/03/16)

今日付けの新潟日報3面に私の活動記事が掲載された。

参照記事(新潟日報3/16付け)

記事にある通り、私は政権交代後1日約2〜4回、国会図書館専門調査員による政策課題についての説明を受けている。記事には図書館に私が足を運んでいるとあるが、それは誤り。議員会館の自室に専門調査員が来てくれて、約30分で説明を聞き、疑問点を尋ねる。説明終了後はやはり30分かけ、調査員が持参した関連資料の束に目を通す。その後再び別の調査員より違うテーマについての説明を受ける。
日々これを繰り返す。

ここしばらくの内容は次の通りだ(その一部はこのHPの「活動報告」にも記載している)。

2010/3/11 財政金融・社会労働局レク

2010/3/4  コペンハーゲン合意に関するレク

2010/2/10 財務省レク

 

 政権交代後、民主党では政務調査会が廃止された。それに伴って、野党時代は毎朝8時から開催されていた部門会議(省庁単位で開催される勉強会)がなくなった。私は、民主党が政権獲得するに至った大きな原動力が、この部門会議にあったと考えている。
 部門会議で政府の政策に関する徹底した分析、評価、批判を重ねることで多くの若手議員が育った(長妻昭議員や馬淵澄夫議員のように)。そして、厚生労働部門会議での年金議論をはじめとして、その様子は広く報道され、民主党への国民の期待を高める一助となった。

 しかし政権交代後、そうした場はなくなった。各省庁主催の「政策会議」や衆参国対主催の「質問研究会」はあるが、時間の制約もあり闊達な議論には程遠いのが現状だ。また、政策の”深堀り”も難しい。

 どれだけ「場」がなくなったのか、添付の参議院公報をご覧頂きたい。民主党のスペースに何もなく、自民党には多岐に渡る会議が掲載されていることが一目瞭然。

 この状態を4年間続けたらどうなるだろうか。まず新人議員は育たないだろう(朝日新聞記事参照)。そして、民主党に政策の蓄積も生まれないだろう。

そう考えるとゾッとする。

そんな状況に対する自己改善策として、私の場合は国会図書館による説明を活用している。専門調査員は皆さんその道のプロ。説明を聞いていると、その調査力、分析力に感心することが多い。依頼した政策課題についての説明は、内容の濃さ、関連する問題についての十分な網羅、様々な論点や評価のカバーなど極めて質が高い。また、持参してくれる関連資料が厳選されており、サッと目を通すだけで要点が理解できるのも多いに助かる点だ。

一方、そこで吸収した内容は、委員会等で質問に立つ際のデータベースになると同時に、党内、省庁会議での発信力につながる。また、このサイクルを上手に循環させるには、自分自身が日々新聞、専門誌などに広く目を通し問題意識のアンテナを張りながら、説明を依頼するテーマを選ぶことも求められる。

ところで、新潟日報に掲載された「政調復活を求める会」の要望を受け、民主党は「議員政策研究会」を設置した。今日は早速、国交省政策研究会が開催されている。

議員と政党の活力は、有権者の要望を聴き、政策分析を行い、議論を交わすことにある。
それを政策立案に反映させることが、与党議員としての責任だと思う。
参議院議員としての活動も3年目を迎えた今年、上記の場を活用しながら一層負託に応えていきたいと思う。

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