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鳩山総理辞任


9時40分、「総理辞任、幹事長も」と一報が入る。

昨晩、同僚や閣僚と遅くまで情勢分析をしたが、その際には辞任を示す兆候は全く見られなかった。たぶん総理は、昨日までその意思を深く胸中にしまい、今朝関係者に連絡したのだろう。

10時からの両院議員総会での辞任表明の際、総理の目には涙が見られた。表明後、総理退出の際には、長く総理を支えてきた小沢環境大臣も無念の表情で涙を流していた。

2日後の4日には新代表を選出する運びに。私は新代表•総理が争点設定をし、明確な旗を掲げ、衆議院を解散して参院選とのダブル選挙に打って出るべきだと思う。

いま日本に必要なのは、国民生活の安定と国益維持を図ること。そして自民党政権時代の残滓を洗い流すこと。そのためには強固な政権基盤を何としても作らねばならない。野党から「国民の審判を得ていない」と批判を絶え間なく受ける政権では、安定して政策を実行することは難しい。

先に総選挙で政権交代があったイギリスは、次の総選挙が2015年5月。5年間は政権基盤の安定が見込める。アメリカはオバマ大統領の任期が2014年末まで。再選されれば2018年まで。フランスはサルコジ大統領が2007年5月から12年5月までの任期。その後再選されれば更に5年。ドイツはメルケル首相が2005年11月に就任。昨年9月に総選挙に勝利。少なくとも今後4年間は、各国とも同一人物がトップの見込みである。

国民の審判を受けた安定政権を樹立し、国政の諸課題解決を断行すること。もちろん、新首班には高度な統治能力(官邸、政権とも)と、明確なメッセージを発する能力が求められる。

こうした思い切った選択ができる首班をどう擁立するか。「打って出る」ことのできる新代表をいかに選出するか。

現下、民主党議員が最も考慮すべきことはこれだ。

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