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食品の放射能規制値、決まる


食品に関するセシウムの新しい規制値が22日決まりました。参議院予算委員会(9/29)で野田総理に強く要請し、総理が「やります」と答弁した結果。多難が続く事故対応ながらひとまず安堵。


一方で消費者、生産者、どちらの観点から評価するか、軸足が定まらない報道も散見されます。政府が掲げるべき食品汚染対策の大原則は「国民の健康を守ること」(「経済効率」や「財政負担軽減」ではない)です。


そして食品放射能規制値を判断するポイントは1)世界共通の法定放射能規制値は、なぜ1ミリシーベルト/年なのか(YOUTube:矢ケ崎克馬琉球大名誉教授の説明がお勧め)、2)内部被曝の悪影響がどれだけ大きいか(とりわけ子供)、です。


要は(人により差がありますが)DNAは1ミリシーベルトの被曝から変化を始めるのです。読売の表 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111222-00001049-yom-soci.view-000

をご覧いただくと、一般食品で新たな規制値(100ベクレル)が暫定規制値(500ベクレル)の1/5になっていることが分かります。


これは暫定規制値で年間5ミリシーベルトに上げた数値を、本来の法定規制値(年1ミリシーベルト)に戻すという意味に他なりません。


当たり前のことですが、政府は事故前の法定規制値に基づき、今後の食品汚染対策をとることになります。しかしこの当たり前のことを行うのがどれほど難しかったか。。


後世、総理・閣僚といった指導者が評価されるのは、こうした判断力、本質を見抜く洞察力と結果を出す実行力においてだろうと思います。


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