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2日の外交防衛委員会で質疑が決定

2009年5月29日 (金) 20:42

2日(火)の外交防衛委員会で海賊対処法案への質問を行うことになった(13時より:予定)。

 

そもそも27日の本会議代表質問では、15分という持ち時間のため、細部の質問は原稿の紙幅上盛り込むことが叶わなかった。そこで委員会審議での質問を希望したところ、理事からご配慮を頂き早速火曜日に55分間の質問時間を頂くことができた。通常の委員会質問はせいぜい長くても40分。55分あれば相当広く、深い質問ができる。

 

今日、本会議の合間を縫って(参議院での補正予算案採決と、衆参の議決相違による両院協議会開催のため、13時、15時、17時と都合3回本会議が開催された)質問項目を作成した。1日(月)に関係省庁から項目に関して事前レクを受け、その後質問内容を外務、防衛、国交など各省に通告する(役所の担当者は通告を受けると答弁の作成に入る。彼らの帰りが遅くならないように、できるだけ早期の通告を心がけるようにしている)。

 

 われわれ参議院の一つの役割は、衆議院審議結果のチェックである。米国では連邦議会はもちろんのこと、州議会でも上院、下院の二院制が圧倒的。一院の議決を、もう一院が再審議することにより、院の暴走を牽制し権力分立を図る。郵政民営化法案が採決された際、解散があり総選挙で党執行部の強い拘束を受ける衆議院が法案を僅差で可決したのに対し、解散がなく任期が保障される参議院では、審議の結果自民党から多くの「造反者」が出て否決されたのも、二院制本来の意義が発揮された一例だと私は考えている。

 

27日の代表質問に際しては、衆議院における海賊対処法案の審議記録を精査し、法案の問題点、閣僚や政府委員(官僚)の答弁が曖昧な箇所を重点的にチェックした。興味深いのは、議事録を読みながらポイントを確認することも重要だが、それ以上に審議映像を見ることも欠かせないという点だ。閣僚や政府委員が答弁内容に自信がないケースも皆無でないのでが、それが映像に如実に表れていることもあるのだ。今回の海賊対処法は、遠洋で海賊取り締まりという司法警察活動に当たる隊員の活動を、法制面から担保する目的をもっている。であればこそ、法案の条項に解釈の曖昧さは許されない。

 

それにしても、海賊対処法案の所管大臣である金子国交大臣、ここ数日間相当お疲れのご様子である。28日の外交防衛委員会でも法案趣旨説明を読み上げるのがかなり辛そうだったし、今日の本会議でも疲労の色が隠せなかった。参議院での答弁に備え、連日準備に追われていらっしゃるのだろうか。週末十分に休養されて来週の審議には元気に臨まれることを祈りたい。

 

私の質疑では、海上自衛隊派遣に関する国会関与規定を主として取り上げようと思う。法案では国会への報告のみに留めた政府だが、その論理には飛躍と綻びが見られる。委員会質疑ではそこを遠慮なく質したい。防衛大臣ならびに政府委員各位、ご覚悟を。


上越市長選について(1)

2009年5月28日 (木) 11:43

今年10月に予定される地元の上越市長選挙について、現時点での私の考えを記しておきたい。

 

 先週木浦市長が3選不出馬を表明されて以来、候補者の名前が取沙汰されるようになっている。私は99年から03年まで新潟県議会議員を務めたが、当時の市長は宮越馨氏だった。宮越市政の弊害を訴える市民の声は、当時市内に溢れていた。こうした民意を受け止め、01年の市長選挙で先輩県議だった木浦氏を選対幹事長として担ぎ、51000票対28000票という大差で市政転換を実現したことを昨日のことのように思い出す。(当時の様子は新潟日報の連載に詳しい http://www013.upp.so-net.ne.jp/takamou/01sityousen-houdou.htm)

 

 木浦市長にはこの8年間ご苦労様でした、と申し上げたい。特に、宮越氏が市長時代に築いた土地開発公社の莫大な債務(宮越市政の8年間で250億円以上の増加)により、財政運営に手枷をはめられた状態で市政の舵取りをせざるを得なかったことを思うと、その労は想像を超えるものだったろう。当時の平山新潟県知事が「上越市プロパーで土地開発公社債務100億以上の負担があることは、想像を絶する事態だ」と話されていたことを思い出す。

 

 さて本日付け新聞各紙によると、その宮越氏が再々度市長選に臨むという(05年にも再挑戦し落選)。率直に申し上げてお辞めになった方が宮越氏のためだと思う。もちろん、選挙への出馬はご自身の判断だ。しかし出るならばまず、土地開発公社債務をはじめ、市長時代に残した「政策的負債」の説明を明確に市民にしてほしい。それをせずに出馬しても05年時の得票(木浦81000票 対 宮越30000票)すら到底おぼつかないだろう。土地の負債だけでも、本来上越市民が享受すべき施策を200億円相当分以上、実現不可能にしているのだから。

 

 私にとり宮越氏は、私自身の政治家としての生き残りを賭けた、最大の政治闘争の相手だった。県議選に初出馬した28歳から宮越氏に市長選で勝つ34歳までの間、市長として権勢を揮う宮越氏に対峙した私には、毎日が死闘の連続だった。弱冠42歳にしてこう記すのも言葉が過ぎるかもしれないが、当時の私を支え続けてくれた支持者の皆さんはきっと同意して下さるだろう。市長落選後の宮越氏が次々と出る選挙を変え(市長選、県議選、知事選、市長選、そして今回)、その度に敗退し消えていく姿は見るに忍びない。


長かった一日

2009年5月27日 (水) 22:57

代表質問が無事終わった。多くの先輩議員の皆さん、とりわけ福山参議院政審会長、浅尾外交防衛委員会筆頭理事、水岡議院運営委員会理事にお世話になった。感謝申し上げたい。秘書も皆よく頑張ってくれた。また傍聴席には多くの支持者の方々にもお越し頂き、ありがたく思った。準備のドキュメント、質問に立ち感じた事などは改めて記そうと思う。

 

 15時から鳩山-麻生の党首討論。いつもは委員会室で傍聴するのだが、今日はさすがに代表質問の疲れでその気力がなく、議員会館の自室で中継を見る。16時から新潟県副知事、各部長からの要望受付懇談会。17時よりA議員と打ち合わせ。18時半より都内で外交関係識者懇談会。その後B議員と赤坂で食事をしながら、代表選挙の総括をする。


委員会質疑の準備で缶詰に

2009年5月25日 (月) 21:09

明日の質疑を前に、質疑内容の確定と外務省、防衛省への事前通告に追われる。さらに水曜日の代表質問の最終準備が重なり、慌ただしい一日に。午後から議員会館の自室に缶詰になる。

 

 明日は谷内氏への質問と防衛省設置法の質疑を予定していたのだが、北朝鮮の核実験で順序が変わった。核実験、谷内氏、設置法の順で進めることになるだろう。37分の持ち時間だが、なかなか配分が難しい。

 

 午後、外務省防衛省への事前通告中、委員会の筆頭理事より電話が入り、核実験に関する質疑を加えるよう依頼を受ける。核実験は日本の安全保障にとり最大の脅威であり、我が国として許容することはできない。明日は政府の対応と今後の方針をしっかり確認したい。

 

 17時より参議院本会議場にて、代表質問の予行演習。衛視お二人と議事課の職員お一人、そして音響関係の職員数名、さらに政策秘書が見守る中、演説開始。15分の時間内に収まるよう読み上げるが、20秒のオーバー。演習終了後議員会館の自室に戻り、原稿から枝葉の部分をバサリバサリと削る。ほぼ4000字まで削ったので、質問は時間に余裕をもちながら行えることだろう(国対によれば15分で4500字が目処とのこと)。

 

 過日先輩議員にアドバイスを受けた際には、時間の経過を正確に知るためストップウォッチを持参するよう言われたのだが、確かに演壇には分単位でカウントダウンを行うタイマーがあるのみ。秒単位まで分からないと、残り時間の目安が読みにくい。帰宅後、早速愛用のタイマーをバックに仕舞い込む。

 

 


谷内正太郎政府代表への質問

2009年5月24日 (日) 09:32

26日の外交防衛委員会で、谷内政府代表に質問を行う(ご本人が出席要請に応じればだが)。先日の毎日新聞に掲載された、谷内氏の北方領土返還に関する「3.5島発言」について、経緯を質すことが目的だ。私の質問時間は10時から10時37分頃まで(予定)。谷内氏は昨年まで外務事務次官を務めたが、その間の業績は政界からも外務省内からも高く評価されている。私も谷内氏の近著『外交の戦略と志』をちょうど読み終えたところだ。

 

 谷内氏のインタビューが毎日新聞に掲載されて以来、外交防衛委員会では民主党の藤田幸久議員が、発言の内容を質すため出席を求めてきた。だが出席要請を委員会議決したにも拘らず、谷内氏は出席されなかった。ちょうどこの間ロシアのプーチン首相が来日していたという事情も影響したのだろう。プーチン離日後の21日、ようやく予算委員会で谷内氏は答弁に立った。

 

 予算委員会での質問者は民主党の峰崎直樹議員。私も一部始終を注意深く見守った。ただ時間の制約もあり、残念ながら限定的な受け答えになったように私は感じた。そこで再度外交防衛委員会でこれを取り上げる運びになったというわけだ。

 

 谷内氏の発言内容が毎日に掲載された経緯については、ジャーナリストの手嶋龍一氏による解説でほぼ明らかになりつつある。

http://www.ryuichiteshima.com/stephensclub/news/facta/200906.html

 

 この問題がこれ以上こじれると、日本の国益は損なわれると私は考えている。なぜなら「日本政府の一部には3.5島返還での妥協を模索する意見がある。北方領土問題を巡り日本政府の足並みは乱れている」との誤った印象を、ロシア側に与える可能性があるのだから。そうなれば領土返還の実現は一層困難になるだろう。ならば谷内発言の真相を明らかにしてロシア側に予断を与えないことも、国会が果たすべき役割のひとつではないか。

 

 こうした認識に立てば、私が谷内氏に確認すべきことは自ずと定まってくる。早急に問題を収束させ、領土返還交渉への影響を最小限に止めるためにも、谷内氏には万難を排して委員会に出席し、質問に答えて頂かなければならない。谷内さん、お待ちしております。


民主党新三役 決まる

2009年5月17日 (日) 21:49

今自宅でネットを見ているが、新三役決定とのニュースが流れている。

以下はasahi.comより。

 

 『民主党の鳩山代表は17日、代表選で戦った岡田克也副代表を幹事長、小沢一郎前代表を選挙担当の代表代行にそれぞれ起用する党役員人事を決めた。菅直人代表代行、輿石東参院議員会長(代表代行)は再任し、代表、幹事長、代表代行の計5人による集団指導体制で党運営にあたる。

 小沢氏の処遇をめぐっては代表退陣後に実権を握る「院政」批判が出ていたが、退陣後ただちに執行部に復権したことになる。ほかの党役員については基本的に再任する。

 代表選で開かれた党運営を訴えた政策通の岡田氏を要の幹事長に据えることで、挙党体制をアピールするとともに、総選挙に向けて政策発信を強めていく狙いがある。小沢氏は3人の代表代行の中でも「筆頭」扱いとし、代表時代に一手に仕切ってきた総選挙対策を引き続き担う。

 鳩山氏は17日夕、東京都内のホテルで小沢氏と会談。続いて党本部に岡田氏を呼んで幹事長就任を要請した。

 鳩山氏は人事決定後、党本部でほかの4人とともに記者会見し、「小沢さんは民主党を次の総選挙で勝利する体質に導いていただきたい。岡田さんは代表選で見事な、さわやかな戦いをした。挙党一致体制をつくりあげることが大事だ」と説明。小沢氏は「政権交代に向けて今まで以上に一生懸命がんばりたい」、岡田氏は「鳩山代表のもとで、しっかりがんばりたい」とそれぞれ決意表明した。』

 

 毎日新聞のwebには以下の記事も。

 『鳩山氏は17日午後7時過ぎ、菅、岡田の両氏を党本部に呼び、菅氏の代表代行再任と岡田氏の幹事長起用の考えを伝えた。これに先立ち、鳩山氏は党本部の代表室から関係先に電話をかけて新執行部人事を調整。代表選で支持を得た輿石参院議員会長と午後4時過ぎに党本部で会談し、その後、東京都内のホテルで小沢、輿石の両氏と会談して岡田氏の幹事長起用に理解を求め、小沢氏に選挙担当の代表代行就任を要請した模様だ。』

 

 政治で重要なのは手順である。とりわけ人事の際には。私は鳩山代表がまず輿石氏と会い、その後同氏同席の下、小沢氏と会っている点が、今回の人事のひとつのポイントではないかと思う。明日は両院議員総会が開催され、この人事に承認を求める運びだという。

 

 鳩山代表は今日いくつかの番組に出演し抱負を述べていたが、政権交代に向けた決意と、自信、落着きが視聴者に充分伝わっていたのではないだろうか。テレビを見た私の支持者からも好感の声が寄せられている。新三役を中心に結束し、来るべき総選挙を迎えようと私も決意を新たにした。


参議院本会議 代表質問は20日に?

2009年5月17日 (日) 09:33

補正予算案審議日程の関係で海賊対処法案への代表質問が延びているが

いまのところ早ければ20日(水)になる予定。

時間は20分頂いたので、思うところを存分に述べ政府に質したい。


民主党代表選挙

2009年5月16日 (土) 19:03

今日の代表選挙で、私は岡田克也氏に投票した。

総選挙まであと数ヶ月。山積する課題解決への国民の期待を受け、何としてもこれに勝利することが民主党にとり

最優先課題である。その際、どちらの候補が国民への説得力をよりもっているかがポイントになる。

言葉の力はいずれが強いか。語る理念の訴求力はどうか。政策を問われた際の力点はどこにあるか。

不意な質問に対し臨機応変に対応できるか。

私の言葉では「党首力」となるこれらの基準。

それを心に抱きながら、両候補のスピーチと討論を聞いた上での投票決定だった。

 

 投票結果発表を固唾を飲んで聞いた。そして新代表は30票差で鳩山氏に決まった。

いずれにせよ、これで民主党の新体制が構築される。

選挙で我々が選出した鳩山新代表。

私が投票した候補が異なろうとも、党所属の国会議員が熟慮の末に投じた結果

である。同僚と共に新代表を支え、政権交代を図るべく総選挙に臨みたい。


小沢代表辞任

2009年5月12日 (火) 00:03

小沢代表が辞任を表明された。

辞任に向けた兆しは連休中から伺われたので、恐らく連休明けにも表明されるのだろうと私は考えていた。

記者会見での表情には、何か吹っ切れたような清々しさが感じられた。

辞任により挙党態勢を築き、総選挙で勝利することが目標と述べておられたが

このタイミングでの表明は妥当な判断ではなかったかと思う。

 

夜のニュースで自民党役員会議の頭取りが出ていたが、

麻生総理、細田幹事長、大島国対委員長のいずれも沈痛な面持ちだった。

麻生総理の定例会見からも、最近の饒舌さと明るさが完全に消えていた。

お三方とも心理状態を隠すことができず、表情に出てしまうタイプなのだろう。

これで麻生総理は事実上追い込まれ解散に「追い込まれる」可能性が高いと思う。

 

明日17時半から衆参両院議員総会が開催される予定だが、そこで代表選挙の日程などが提案了承される運びと

なるのだろう。新代表選出に向け、力を尽くしたい。そして来る総選挙で民主党が国民の信任を受けることができるよう努力をしたい。


代表質問の日程変わる

2009年5月9日 (土) 23:58

海賊対処法案への代表質問が延びそうだ。

11日(月)の本会議はなくなり、どうやら15日(金)となりそうな気配である。

13日の党首討論開催を巡り、与野党国対の交渉が激しく行われているため、本会議日程が流動的になっている。

いずれにせよ、既に質問原稿はほぼ完成した。質問時間は15分、文字数4500、A4版6枚である。

あとは細部をしっかり詰め、当日に臨みたい。

明日の日曜はボイスレコーダーを使い、実際に音読しながら全体の調整を図ろう。


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